花粉症は眼・鼻症状を主体としたアレルギーでしばしば咽喉頭・下気道・皮膚・消化管にも多様な病変が出現しうる全身疾患です。症状の出現が花粉の飛散する時期に一致する季節性があり、その発症程度は天候などの環境に大変影響を受けやすいという特徴があります。通年性アレルギー性鼻炎の場合もあり、アレルギー反応としてハウスダスト・動物の上皮・果実のアレルギーを有する場合もあります。たかが花粉症・鼻炎と思わず、まずは花粉やアレルギー原因物質(アレルゲン)との接触を絶つことからはじめてみてください。
■花粉との接触を断つこと
1・
シーズン中は森や雑草を避ける
2・
風のある晴れた日の外出にはメガネ・ゴーグル・ サングラス・マスク・マフラーの着用する
3・
外出から帰ってきた時は玄関外で服・帽子に付着した花粉を振るい落とす
4・
足元の花粉を振う・顔面の付着した花粉を洗顔で落とす
5・
お掃除はじゅうたん・ベッドの下までこまめにする・拭くことも重要・カーテンにも注意・不要なものは処分しましょう
6・
かぜをひかないように
7・
ストレスをさけよく眠る
8・
暴飲暴食・高脂肪食・蛋白食をさける
9・
タバコ・深酒はやめる
10・
密閉した部屋では空気の入れ替えを・部屋の湿度50%, 室温20-25℃に保つ
11・
掃除しづらい環境にしないダニの温床になるもの・置物・こたつをしまう
12・
空気清浄機を使用
13・
ヌクレオチド(核酸)を多く含む粉ミルクをコーヒー・紅茶に混ぜて服用する
14・
ストレス解消
■花粉症薬物治療- 花粉本格飛散前からの服用が大事ですよ。
■食事アレルギーについて- 血圧低下・呼吸困難は要注意です。
■咳喘息の患者さんが最近増えています- 咳が続くと自分も周りも気になりますね。